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見えない空気をコントロールしてインフルエンザを予防しよう!

2019年1月23日

この写真はエアコンを掃除した

時に出た洗浄汚水です。

 

室内の空気の汚れが確認できます。

 

インフルエンザは空気感染が

主だと考えられています。

その空気感染を防ぐポイントは2点

 

①換気によって室内の空気を入れ替える

②湿度を管理して菌の浮遊を抑えるです。

 

この2点をしっかり行うことだけでもイ

ンフルエンザ予防のに効果を発揮します。

 

【湿度の管理】

冬でも湿度を50%程度に保つことが

大切です。先ずは湿度計を常備して

部屋の湿度を知りましょう。

 

加湿器があればベストですが、なくても

霧吹きをつかったり、洗濯物の部屋干し

で十分湿度を上げる事ができます。

 

弊社は、加湿器がなくエアコンハンガーに

濡れタオルを掛けて湿度を上げています。

15坪程度の部屋ですが、効果は抜群です。

 

タオルがすぐに乾いてしまうので頻繁に

濡らさないといけないのが難点です。

 

【換気】

まず、風の通り道を作ること。

大きく一か所の窓を開けるのではなく、

2か所の窓を開けるのがポイントです。

 

換気扇などを使う場合は、換気扇

から一番遠い窓を小さく開ければ、

効率よく空気が室外に排出されます。

 

 

また、サーキュレーターを

使って、空気を循環させると

部屋の温度差を減らし、

室内を快適にします。

 

空気が低温で乾燥していると

ウイルスは長く感染力を持ち続けます。

 

このことをよく理解して、インフル

エンザの予防につとめましょう!