代表者プロフィール

林 眞基 (いむ・ぢんぎ)

1964年、大阪府 大阪市港区 に生まれる。その後、4歳から 吹田市 に在住。
有限会社三陽美装 代表取締役。

1988年に、父の代から続く、定期清掃・ビルメンテナンスの業務を引き継ぐ。
2002年には、新しいメンテ技術と人員配置術を駆使して、業界内で画期的な30%のコスト削減に成功した。
「現場がショールームである」という理念に基づき、妥協しない仕上がりには定評がある。

中学生のときから父の仕事を手伝い、基礎技術を覚えた。
高校在学中、父が倒れた際に「自分で商売がしたい」「父の事業を引き継ぎ一生の仕事にする」と決意。
卒業後は組織と社会を学ぶためにベアリング企業へ就職、21歳からは家業を意識した企業へ転職。
東京のビルメンテナンス会社で「SHIBUYA 109」などの大型ビルのメンテナンス方法と流れを学ぶ。

1988年に大阪へ戻り創業。
何より現場を大切にする理念をスタッフと共有し、順調に業績を伸ばす。

2002年に大手顧客より「清掃費を3割カットしてほしい」との依頼を受ける。
そこで「ワックスを塗り重ねるのではなく、ワックスを磨き上げる」アメリカの技術を知り、社運をかけて機械を購入、コストカットに成功する。

この経験から、新しい概念を柔軟に取り入れて人とマシンケミカルの能力を最大限に活かせば品質をさらに高められると考え、従来の「ビルメンテナンス」の型を破った高効率・高品質のサービスを追求してきた。

あえて業界の常識を見直し、積極的に新しいものを取り入れる姿勢は今も変わらない。
常にお客さまが喜ぶ方法は何か、自分たちができることは何かを模索している。
創業30年を迎え、お客さまの声や清掃後の成果から「このやり方を選んで間違いはなかった」と確信を深めている。

幼少時はリトルリーグに所属し、高校までプレーを続けた元野球少年。
今は将来に向けて環境に配慮した事業の展開を見据えつつ、自身のスキルアップや技術の取得にも地道に取り組んでいる。

保有資格

ビルクリーニング技能士
第二種電気工事士
冷媒回収技術者

 

会社情報

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